a-sol 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店

社員として、管理者としてどのような人材が必要か？？
私の求めるものは明確です。
「考える」人
与えられた仕事、指示された仕事をこなすことは当たり前です。雇用契約において雇用者は最低限それを求め、被雇用者は求められているのですから。
しかし、実際に「考える」人材を見つけるのは大変です。故に「考える」人材育成のセミナーが日々開かれていますが、見えにくく、確認しづらい成果へコストをかけることは難しく、二の足を踏んでいます。

a-Sol社で私が一番感じた事、それは働いている社員さんが「自活」して仕事に取り組んでいるということでした。「見える化」により社員に最終的な目標・ゴール（企業理念である「感謝」）を明確化し、到達するまでのプロセスをも示してある。しかし、たどり着くまでの方法には各々が考えるスペースがあり、方法の違い、またそれによって導かれた結果が客観的、かつ直接的に評価される事により、自分自身の改善点の認識や仕事に対するモチベーションへと繋がる。この仕組みの中で「考える」人材が育成されている。

「見える化」という仕組みは言葉にするとシンプルですが、その仕組みを十二分に機能させる門脇社長、ただの野球好き・じゃんけん好きではありません。

皆さんもa-Sol社を訪問され、人を育てる現場を体感されてはいかがでしょうか。