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一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 金です。
過去記事はこちら
https://kaizenlab-china.blog.jp/
中国での滞在が25年目に入りました。董事長や総経理を含めこれまで多くの駐在員の方々とビジネスまた個人的な交流を重ねてきましたが毎年春を迎えるこの時期になると帰任のお知らせが届きます。「せっかく関係を構築出来たのに」「仕事もこれからなのに」といろいろ思いを巡らすのですが、本社の決定で赴任している以上、仕方ないですね。
中には帰任命令が出たが、こちら(中国)に残る。転職の相談に乗ってくださいと言う駐在員の方もいます。帰任には様々な人間模様が見え隠れします。いつも送る側である私は一抹の寂しさを感じながらも日本へ戻られてからの更なる成功や発展を祈るばかりです。
いくつか印象に残った帰任時の対応をご紹介します。
お一人目は金融機関に勤めている方。その方は中国に留学経験もあり中国語も堪能です。
留学後は一旦日本に帰り、正式に中国に駐在。5年が経とうとしていました。当初は個人的な友人として紹介されビジネスの関係も生まれて行きました。帰任のお知らせを聞き、個人的な友人であることもあり簡単な送別会を催しました。
私は「駐在されてもう5年が経ったのですね。中国は発展の過程段階で今戻られるのは少し残念なのでは」と聞いたところ。その方は「私はこの5年中国にいて数多くの事を学びました。マネジメント。異文化への対応。何よりも本気でやりぬくと言うことを一番学べたと思います。日本は今不景気で元気がありません。
40代である我々世代が次の日本を背負っていくものだと思っています。私は日本でもういちど本気で仕事に取り組みたいと思っています。私の活躍をぜひ中国から見ていてください」その方は「本気」で取り組めば解決できない問題はないと気合の入った目で答えられました。日本へ戻られて随分時間が経ちますが、いまだに連絡を取り合っています。
お二人目はメーカ勤務の方です。その方は前任者から総経理職を引き継いだのですが引き継いだ当時会社は会社としても組織としても混乱をしていました。「業務改善を含む経営改革を断行する」と昼夜問わず仕事をされていました。私は人事の側面から制度や風土改革を含め総経理と共に改革のお手伝いをしていました。社員と積極的に会話し、向き合いながら何とか社員の気持ちをつかもうと努力をされていました。奮闘している2年が経った時に本社から帰任命令が出たのです。
私も総経理と共に奮闘していたので「このタイミングで帰国か」と慌てて訪問しました。すると総経理はぽつりぽつりと言葉を選びながら私に「私は無念でなりません。サラリーマンである以上本社の指示には従わなければなりませんが、何故今なのか。一緒に頑張ってくれた社員に申し訳ない。私はどんな顔をして社員に帰任を伝えればいいのか・・・」そこからは言葉にならず涙をこぼされていました。無念ですと繰り返すばかりです。私はかける言葉が見つかりませんでした。
これまで数多くの駐在員の帰国を見送ってきましたが、帰任時の対応は様々です。少し嬉しそうな人。とても悲しそうな人、やり残した事がある人。いろいろです。中には帰任当日に中国人社員がサプライズで空港まで見送りに来たという人もいます。ある総経理が私に印象に残った言葉を言ってくれた事があります。
「大事なのは帰任する時に現地社員にどう思われるのかです」
皆さんは帰任される時に現地法人に何を残し、現地の幹部や社員達にどう思われるのでしょうか?毎年この時期に帰任をされるというお知らせを頂くたびに思いを巡らせます。
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