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こんにちは。
カイゼン研究会(a-Sol上海)です。
中国コラムはこちら
https://kaizenlab-china.blog.jp/
中国プチ情報では
ちょっと気になる中国時事ニュースをお届けします!
(現地社員との話のネタに使っていただければ嬉しいです。)
11月12日に政府から
全国の年次祝祭日及び記念日休日規則の改正決定
が発表され、合計2日が新たに休日に設定されました。
春節に1日(旧暦の大晦日)
労働節に1日(5月2日が追加。今までは5月1日のみ)
休日が追加されました。
例年は
春節を含めた次年度のカレンダーが発表される時期なのですが
今年はそれに加える形での休日追加の発表がされました。
日本でも内閣府から毎年発表はありますが、
あまりり誰も気にしていない印象です。
祝祭日と土日休みは基本的に変わらないのが理由としてあります。
中国では振替休日、振替出勤というように、
土日の休日が変動するので、このカレンダーに注目が集まります。
日本で言うと
トヨタ自動車や関連企業で出されている
トヨタカレンダーのようなもので、
大型連休を作るために、
土日の振り替えなどが計算されたものが
ここで初めて発表されます。
この発表で
中国の法定休日が11日→13日になりましたが
日本の16日に比べると少なく感じる方も多いかもしれませんが
日本は世界的に見ても祝祭日が多い方なので
中国の方が平均に近い休日日数であると言えます。
ちなみに
ネットなどで検索すると
中国の祝日数は世界で1位、2位を争うくらい長く
大型連休が年に3回もあると書かれていたりして
羨ましがる記事が多いですが、
実際は
土日に振替出勤があることがカウントされておらず
休日のみが計算されており
実情とは違う形となっています。
本日のプチ情報はここまでです。
ありがとうございました。
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