生産現場、物流現場で日々格闘中の皆様
こんにちは!!!一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 現場診断士の門脇です。
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大変ご無沙汰しております。
先日(2月26日)私は、カイゼン塾実務者編の最後の講座にきておりました。
http://www.a-solsh.com/kaizenjuku_jitsumu2.php
約20名の現場の管理監督者が参加頂いております。この日で全6日が終わりますが、管理監督者の仕事とは?TOYOTA生産方式上級指導員資格をもった「カイゼニスト梅津隆男」が講義をしておりました。
管理監督者の必要な技能、責任、考え方、心構え、仕事の知識などなど、
トヨタ自動車44年の経験、知識を十二分に織り交ぜながら説明をしていただいているのですが、多くの中国人管理監督者は初めて聞く話がおおく、数多くの現場管理監督者はペンを走らせておりました。緊張感のある大学の講義のようであり、懐かしくも感じました。
ここに参加している会社の多くは、自社に様々な問題があったとしても、なんとか自社で解決していこうと前向きに考え、行動をしている会社の方々ですね。
私も
毎年100箇所ほどの現場を伺って、
早13年経つのですが・・・・現場の様々なお話を聞いているのですが、感覚的には80%以上の現場が共通の悩みを抱えていますね。
それは何かというと・・・・・
「管理監督者の育成」です。
何を教えていいのやらわからない・・・・・教える人がいない・・・・・・教えてもやめちゃう・・・・・・毎日ドタバタでそんな時間がない・・・・・OJTしかできない・・・・・・などなど、様々な理由や状況があるのですが、共通するのがこの5つに集約できますね。
管理監督者を育成できなければ、毎日がドタバタし、不良は減らず、対策取ったところから問題が発生し、生産が間に合わず・・・・・・・・・・などなど忙しいが、儲からない状況になっていってしまいますよね。
優秀な管理監督者を育成できる仕組みがあれば、こういった負のスパイラルから抜け出し、現場を自ら運営でき、問題を発見し、解決できる事に当然、つながっていきますよね日本人の管理監督者がやらなくてもいい事、日々のトラブルシュートから抜け出す為には管理監督者の育成しかありません。
自社でその仕組がないのであれば、是非「現場カイゼン塾」に参加させてみてはどうでしょうか??
当研究会主催の現場カイゼン塾には293人が無事卒業しております。
昨年開催した「カイゼングランプリ」には卒業生の内、15名の精鋭が参加しました。
その効果金額たるや、驚愕の2,555,414元を達成しました。一人あたり平均19万元以上のカイゼン効果を叩きだしたのです。
自ら問題を発見し、それを解決しカイゼンした金額です。
http://www.a-solsh.com/kaizenjuku_jitsumu2.php
カイゼン塾に参加した管理監督者の声です。
(カイゼン塾に参加した理由)
・カイゼンについてとても詳しく理解していた訳では無かった。ここでの学びを通して自社の生産性向上を図りたい。
・現場で中々解決できない難題をトヨタ生産方式を通じて解決したい。
・経済が良くない一方、会社のコストは増加し続けている。競争に勝ち、生き残るために、今の仕事を失わないために。
(カイゼン塾に参加して現場で抱えていた悩みは解決できましたか?)
・カイゼン塾を通して、カイゼンの目的、手法を学べたため、既に一部は解決できた。社内で生産ラインを1本追加する予定があるので早速学んだ内容を応用します。
・在庫低減の方法がわかった、打てる策はある。
・カイゼン塾で学んだ後、作業員のムダ(探すムダ、物を取るムダ)を削減するという視点で特別製のカイゼン台車を自分で考案し作成しました。
(カイゼン塾にこれから参加する後輩へ一言!)
・このカイゼン塾を通してあなたの悩みが解決できることを願います。学んだことの復習を忘れず、たくさん質問してくださいね。
・先に人づくりを進め、事は後で作る。目に見えるもの(事)、見えないもの(人)両方扱えなければ、管理能力の高い人間とは言えない
・学んだことを実行、実践することで前進できる。
・学びに終わりは無い。完璧な人など居ないが学ぶことで開眼することはできる。
今期は4月から6月までの3ヶ月間6回です。
実はすでに12人の先行予約があり、残席8人だけです。すでに参加表明の12名はリピータの現場です。
管理監督者の育成に困っている会社の方は是非、このメールに返信してください。当研究会のスタッフがどのように育成をしているのかの説明をいたしますので。
悩んで、愚痴っているよりもまずは行動を!!!!
連絡待ってますね。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会
一級現場診断士 門脇 圭
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務
カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがあ
りましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さい。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!相談無料です。
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生産,物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 鳥枝 将光
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