おはようございます。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店の鳥枝将光です。
(
https://a.k3r.jp/a_sol/37137F5579H9)
今週の「Weekly 現場カイゼンブログ」をお届けいたします。
これは、「トヨタ 仕事の基本大全」という中経出版社が発行している本の中から、生産現場、物流の現場でお仕事されている方々にお役に立てる情報を、毎週1回当研究会の研究員から配信するものです。
「トヨタ 仕事の基本大全」という本の詳細はこちらです。
https://a.k3r.jp/a_sol/37137F5579B55
今週はCHAPTER_6 LECTURE73の"
部署横断の「場」をつくる"です。
想像してください。
あなたの部下に優秀で実力もある従業員がいるとします。
ですが、彼はすぐ人と衝突してしまいます。
この前も失敗した後輩に「なぜできないんだ!」とイライラして強く当たっていました。
あなたは優秀な彼のキャリアアップも考え、そろそろチームリーダーを任せ、みんなを引っ張っていって欲しいと思っているのですが、
今のままでは、任せられません。
あなたは彼に、どう教育しますか?
どのように導けば、チームを引っ張るリーダーに育つのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
…
…
…
方法は複数ありますが次のような行動は正解です。
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・ひとりでは達成できないプロジェクトを勧めてみること。
・目指すべき目標は、どれほど聡明で 有能であっても、独力では達成できないと気づかせること。
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ここでの優秀な"彼"はあるいは部署とも言い換えられるかもしれません。
あなたの現場の仲が良くない部署同士を想像してみれば理解しやすいかもしれませんね。
例えば、製造部と品質管理部、営業部と開発部、製造部と開発部などなど。
(対立の理由はあなたの頭の中に既に浮かんでいるのではないでしょうか?)
トヨタ 仕事の基本大全ではこのように書かれています。
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>情報共有が対立を解消する多くの職場では、縦割りの組織になっていて、横同士のつながりがない。ひどい場合には部署同士で対立することもあります。
こういう組織では、両方の部署で共通の課題に取り組む「場」をつくるのもひとつのやり方です。たとえば、「顧客満足度を高めるためプロジェクト」「商品機能を向上させるプロジェクト」などを組織してみてもいいでしょう。
最初は意見がぶつかるかもしれません。
しかし、お互いにコミュニケーションをとって情報を共有することで、「向こうはそういうことを考えて仕事をしているのか」「こんな問題を抱えているのか」ということに気づくことになり、これまで考えつかなかったような解決策も生まれやすくなります。
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彼のように成功を重ね、評価されている人(または部署)にはありがちで
「自分の能力を見せつけたい」
「他人を打ち負かしてやらないと」
とも思っているフシがあったりします。
もちろんそんなマインドではチームで成功を収めることはできませんよね。
彼に適した働きかけをして「みんなで」という意識で仕事ができるようにしましょう。
他にも、もしあなたが部下や従業員の育成に困っているならば
下記のセミナーは役に立つはずです。
保全がテーマになっていますが、保全に関連する部署である製造や品質、生産技術、生産管理、などなど 直接関係する部署の方にも聞いてもらいたい内容です。
「そもそも、何故保全をしなければならないのか?」
「保全部署の仕事と製造部門の仕事内容の線引きはどこですれば良いのか?」
「保全のためには年間でどんな帳票を使って計画を立て、PDCAを回すのか?」
上記はほんの一部です。
当研究会のカイゼニストであるトヨタ自動車OBが直接講義する上に中国語通訳が付き資料も日本語・中国語それぞれ準備しています。
こんなセミナーが中国でたったの100元で受けられてしまうことは他にはないでしょう。
早めに告知を始めたこともあり、席はかなり埋まっております。
今すぐ下記の詳細をご覧下さい。
【お知らせ】
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今年、3月2日に開催し定員50名をオーバーするほど満員だった「設備保全人材育成セミナー」が
中国語通訳付きで6月1日(木曜)に開催予定です。
例えば前回、3月2日に開催したセミナーに…
・本当は中国人の部下にも聞かせたかったけど、日本語だけだったから…と、参加を見送った方。
・実は興味があったのだけど、前回は日程が合わずに参加できなかった…という方。
・今回初めてこのセミナーのことを知った、設備保全の"ほ"の字もできていない…という方。
もし、このような方がいらっしゃればこのセミナーはあなたのものです。
詳細は以下です。
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設備保全管理者育成セミナー
日時:6月1日 13:00〜17:00予定 12:30開場・受付開始
場所:古北皆喜交流中心(上海市古北南路号创新园区3号楼4F)
席数:
限定50席のみ広さに限界があるため満席になり次第キャンセル待ちとなります
言語:日本語と中国語の通訳付き資料は日本語または中国語でご準備いたします
費用:500元/人 →
100元/人前払いとなります
※日頃のご愛顧への感謝割引です
※さらに返金保証付き
講師
カイゼニスト 平栗公雄トヨタ自動車OB
講演テーマ①TPMで儲ける企業体質に。
講演テーマ②設備保全とは
講演者紹介
https://a.k3r.jp/a_sol/37137F5579D7
現場カイゼン診断士 鳥枝将光現場カイゼン研究会
講演テーマあなたの部下があなたの思うように行動できない理由と対策。
講演者紹介
https://a.k3r.jp/a_sol/37137F5579B
※セミナー/講演タイトルは若干変更する可能性がございます。
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【お申し込み方法について】
お申し込み希望の方は下記2つの方法より申し込みが可能です。
①オンライン登録ページより申し込む
下記のURLより参加希望者の情報をご入力ください。
↓↓↓
オンライン登録ページはこちら日本語版
オンライン登録ページはこちら中国語版
※オンラインページでは1名ずつのお申し込みとなります。
同時に複数名の登録ができません
登録完了後、自動的に申し込み完了メールが配信されます。
尚
ネット環境により登録画面に接続しにくい場合がございます。
その際はお手数ですがメールにてお申し込みをお願い致します。
②メールによるお申し込み
・ご参加予定人数
・御氏名参加人数分
・御社名
・お電話番号セミナー当日連絡のつく番号代表1名のみで構いません
上記をご記入いただき、件名にセミナー参加希望と記載し
marketinga-solsh.comへ今すぐご連絡ください。
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PS.
同じセミナー内容だった3月2日のセミナーにご参加いただいた方からは以下のような感想をいただいております。
【何が決めてとなってこのセミナーに申し込みをされましたか?】
①今後の自分、会社の為(成長するため)のキッカケになると思った。進化したいし、させたいと思ったため。
②中国での仕事の進め方に??であったため。
③設備保全セミナーはあまりないので…
などなど
【実際に参加してどうでしたか?】
①他社の悩みなど話が聞けて良かった。
②保全の最終目標は生産性と品質の向上ということがよく理解できた。
③社内運用不足を感じました。再構築します。
④基本的なことを再度認識させていただきました。
などなど
参加に悩む前に今すぐお申し込みください!
メールでのお申し込み
marketing@a-solsh.com
オンラインでのお申し込み。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 鳥枝 将光
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C
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ご連絡は中国からは400-604-1765フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは+86-21-6440-1765 /86-21-6432-5544
受付時間は平日9:00〜18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
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https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C0
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