おはようございます!
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会の池田です。
(私のプロフィールは
こちら)
私ごとですが実はこのメルマガ、先週は私の担当だったのですが諸事情により
急遽当研究会の鳥枝と順番を入れ替えました。
何故かと申しますと非常にお恥ずかしいのですが…
先週末の土曜日に人生初の食中毒にかかってしまい完全にダウンしておりました…
いやーあれはヤバイですね、本当シャレにならないほどに笑
今だから笑えますが、発症した先週土曜日はあまりにも辛すぎて携帯すらも開けない程でした。
先週末はかなり暖かい陽気でしたが全身の激しい寒気と頭痛、腹痛、体の痛みなどのオンパレードで私の過去辛さランキングで言えば10年程前にインフルエンザにかかった時以来で、1位タイです。
怪しいと思われる食べ物は二つ。
一つ目が生ガキ、もう一つが変な味がしたけど完食してしまった豚肉。
生ガキは一緒に食べたメンバーが大丈夫だったので、個人的には豚肉が怪しいと思っていますが、それでも完食してしまったあたりが自分でも気が緩んでいたと反省しております。。。
これを読まれているあなたも是非気を付けて下さい!
(大丈夫だとは思いますが…)
さて改めまして…
本日はある重要なお知らせがあります!
何と弊社が開催しているカイゼン塾【実務者編】が3月末から始まる期で17期を迎えるのですが、この【実務者編】に何とある講義が追加されます。
その講義とは…
そう、『
見える化』講義です!
以前から構想はあったのですが、他にも重要な講義が盛りだくさんな【実務者編】には中々追加できずにおりました。
しかし今回『見える化』講義を加えるために再度過去の参加者やお客様からの声を拾いまとめ編纂し、何とか追加することに成功しました。
本当大変でした…
誰のための、何のための『見える化』なのか?
さてこの『
見える化』というワード
今では生産、物流現場だけにとどまらず、オフィスまでにも浸透しており業界問わず様々な場所で活用されている手法です。
しかしそれだけに本当にたくさんの『見える化』のやり方が業界の数だけ、現場の数だけ存在していると言っても過言ではありません。
特にこのメルマガを読まれている読者の方の中には中国で現地の部下を持ち、日々奮闘されている方が多くいらっしゃいます。
そんな中、日本と同じような『見える化』を現場主体でやって欲しいが中々上手くいかない…
何ていうことが大きな悩みの一つである方は本当に少なくありません。
また当研究会が様々な現場を拝見させて頂く時に感じる事の一つに、
『この見える化は一体何のために、誰のためにやっているのか??』
これがあまり伝わってこない『見える化』が本当に多くあります。
「とりあえず上司に言われたので『見える化』しましたー」
という感じがもろに出ている、そんな『見える化』です。
では何故こんな『見える化』が多いのか
それはやはりこれに尽きると思います。
誰のための、何のための『見える化』なのかが見えていない
現場の状態を『見える化』する以前にそもそものゴール、目的が見えていないのです。
だから
「とりあえず『見える化』しましたー」
というスタンスで『見える化』を行うと『見える化』がゴール、目的になったほとんど使えない『見える化』になってしまいます。
いいですか。
『見える化』は手段、方法、道具であって目的ではありません。
『見える化』とはある目的にたどり着くための強力な武器の一つなのです。
では『見える化』の目指すゴールとは一体なんなのでしょうか?
あくまでも『見える化』を駆使して目指すゴールの一つとして、です。
こう言っては身も蓋もない、と思われてしまうかも知れませんが現場で『見える化』を行う以上、私はここに拘って欲しいと思っています。
利益につながる『見える化』
現場は慈善事業ではありません。
であればとことん利益に拘るべきだと思いますし利益に拘る、執着ことは何も恥じることではありません。
『見える化』をするのにだって現場の工数、コストがかかります。
つまりやるからには少なくともかけた工数分は元が取れる『見える化』でなければ、その『見える化』はお金を捨てているようなものです。
どうすれば利益に繋がる『見える化』ができるのか
あなたはこう思ったことはありませんか?
「なんで中国では日本の現場みたいな『見える化』が出来ないの?」
私の考える大きな要因は2つです
1. そもそも『見える化』を行う人自身『見える化』の
目的が見えていない
『見える化』をするのに見えていない、なんてちょっとおかしくすらありますが…
2. 圧倒的なインプット不足
もう一つは『見える化』を実施する現地スタッフのインプットが圧倒的に足りていないのです。
日本だとそれこそ現場で完成度の高い『見える化』がされていてそれを参考にしたり、昔からある資料や本屋に行って書籍を買うなどインプットには全く困らない環境が用意されています。
しかし中国では日本での当たり前の環境は用意されていません。
現地スタッフの立場から考えたらいきなり『見える化』をしろ、と言われてもインプットがないから良い『見える化』ができるはずもなく、恐らく彼らも困っているのではないでしょうか?
とにかくインプットが出来る環境を用意してあげる
現地スタッフに利益につながる『見える化』を実施してもらい、良い現場を作っていくためには何よりもインプットが重要です。
カイゼンとはIdeaです
このIdeaというアウトプットはインプットがなければ決して生まれることはないのです。
どうやってインプットができる環境を用意するのか?
方法はいくつかあります。
日本から見える化の資料や写真を集めたり、他社の工場を見学したり…
しかし資料を集めたりするのは日本にいる自分の同僚や部下などに連絡をして集めてもらうため時間と手間がかかります。
それに望む資料が出てくるかどうかは分かりません。
また他社の工場への見学などはそれこそ自分のツテや紹介が必要で、繋がったとしてもそこからお互いの日程調整などこれまた手間と時間がかかります…
ではいっそのことインプットできる環境の用意を外部へ任せてみるのは如何でしょうか?
インプット環境の丸投げができるのが『カイゼン塾』
3月で17期6年目を迎えるカイゼン塾ではTPSやなぜなぜ分析、『見える化』などを全て体系だって現地スタッフの方へ伝授することができます。
あなたの現場を現地スタッフの手で一つ上のステージへステップアップさせる、そんなお手伝いをさせて下さい!
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気になる方はこのメールにご返信くださいませ‼
それではご連絡をお待ちしております。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
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