おはようございます!
カイゼン研究会の池田です。
(私のプロフィールは
こちら)
唐突ですが…これは今の私の相棒達です。
はい、包丁です笑
一番手前から
ZWILLING J.A. HENCKELS 牛刀240㎜
堺孝行 切付柳葉 240㎜
関孫六 出刃 160㎜
というラインナップです。
包丁について詳しく詳しく話すと長くなるので今日は自粛致しますが…
端から見て趣味と言えるレベルかどうかは分かりませんが、美味しいものを作るのが好きなので趣味を料理と言っています。
元々は美味しいものが好きだったのですが、柔道を昔からやっているせいかかなりの量を食べます。
でも美味しいものは高い。
だから自分で美味しいものを安く作るというところが料理を好きになった原点の一つでもあります。
それに自分で作った方が自分好みの味になりますからね。
私は料理を習った記憶というのがあまりありません。
ただ実家が定食屋だったので勝手口から入ると父と祖父が料理をしている姿をいつでも見る事ができ、それが私にとっては当たり前の光景でした。
包丁の使い方もそんな姿を見ていた影響が強く出ています。
しかし料理の仕方は実のところそこまで父などから習ったわけではなく、家が共働きだったので実家で兄弟3人で交代で料理を作るという環境が大きかったのだと思います。
しかし実の所、私は最初から料理が趣味というわけではなく、家で食べる簡単な料理はできますが趣味と言えるレベルではありませんでした。
私の場合、「趣味は料理と柔道です」ということを口に出して言い始めたのは就活からです。
実際、大学時代などはサークルをする暇もなくバイトとレポートに追われていたので当時の私の実生活においては自分の趣味を口に出す機会なんてそう多くはありませんでした。
仮に聞かれたとしても「ないですねー」と答えても何の不利益もありません。
ですが就活ではそうはいきません。
あなたの趣味は?
と聞かれたら趣味や好きな理由、ひいてはそこから何を学んだのかまで話を膨らませなければなりません。
自分の趣味を実生活でも「趣味は料理です」と言うようになったのはそれくらいからだと思います。
しかし不思議な物で、自分の趣味をそう公表すると当時の同期から「今度何か作って欲しい」と言われるようになります。
簡単な炒め物程度のものならできますが、人に食べてもらえるレベルのレパートリーはほぼありません。
これはさすがにまずいと思い始め、そこからレシピを調べたり、はたまた料理学校に行ったりするようになりました。
料理学校もいくつか行ってみましたが毎回、「何であなた来る必要があるの?」的なことを言われ
「レパートリーが全くないんです…」という恥ずかしいやり取りをしていました。
(包丁は普通に使えるため出来そうに見えるのでしょう)
そんなことを繰り返すうちに、今では普通に趣味を言えるようになってきました。
ですがもちろん失敗もあります。
先日もエビクリームコロッケを作ろうと思い挑戦したのですが、超スーパー盛大にしくじりました…
揚げたら崩れて最後何食べてるのか分からなくなりました笑
ちなみに宅飲みもたまに開催しております!
こんな感じ↓↓↓
実は最近バーで先輩と飲んでいる時にフルーツが食べたくなり、近所で買ってきたフルーツをカウンターに入れてもらって自分でカットしたのですが、それを見た先輩から「集中できるものが
あっていいね〜」と言われたのです。
私としては少し驚きでした。
端から見たら集中しているように見えたようです。
こういうものは無心で集中できるものは自分では気が付かないものなのだと感じた瞬間でした。
私は最初から料理ができたわけではありません。
今思えば自分の口から趣味が料理だと言い始めた頃が私のスタートラインだったように思えます。
とりあえず今やれなくても口に出してみる
これは他のことにも通じるものがあるのではないでしょうか?
私は過去「出来もしないことを言うな」と言われたことがあります。
確かにその通りです、だって嘘なのですから。
しかしそれがあえて自分を鼓舞するための発言だったとしたらどうでしょう?
大口を叩く人にも大口だけ叩くだけの人と、それを実現させるために努力をする人がいます。
もし言ったとしても実現させるための努力をするのであれば私は口に出すことは実現の方法の一つとして
ありなのではないかと思います。
言ったことに対して後から自分で「これではやばい」と感じて追いつこうと努力をするようになる。
スケールや種類が違うかも知れませんが、少なくとも私は料理という部分では今思い返してみて自分が料理を趣味として言えるようになったのは「口に出したおかげ」だと感じています。
もしもあなたの現場でカイゼンを進めたいと思っているのなら、カイゼンを推進させたい人物がいるのなら、まずは口に出させたり目標を立たせることから始めてみては如何でしょうか?
しかしただ言わせるだけではダメです。
私の当時の同期の「今度何か作ってよ」という風な多少の突っ込みや煽りが必要です。
この突っ込まれたり煽られた時が当人のチャンスです。
きっと今口に出しているレベルと自分の今のレベルの乖離に気が付くときが必ずあります。
しかし料理学校ならともかく、「現場カイゼン」という専門性の高い知識やスキルを勉強できるところはそう多くはありません。
そこでもし、あなたがそのような学校を知らないというのであれば当研究会で開催している「カイゼン塾」があなたのお役に立つはずです。
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以上、今週も読んで頂きありがとうございました!
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会
現場カイゼン診断士 池田 竜貴
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この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
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