おはようございます!
ふとカレンダーを見ると12月
「あれ、もう2019年終わり!? 1年早くない!?」
という毎年恒例の自分の中での突っ込みを入れました、
カイゼン研究会の池田です笑
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B41782E08
人間というのは年を重ねるごとに時間の進む感覚が早くなる、というのは良く耳にされると思います。
それは年を重ねるごとに人生における刺激が足りなくなるからだ、という見解の記事を昔読んだことがあります。
例えば…
新たらしいことを覚える刺激
何かに挑戦する刺激
毎日何か変化していく刺激
などなど
これはほんの一部ですが、人によって自分の人生に刺激を与える方法は異なるでしょう。
あくまでも私個人としてですが…
ルーティンワークの仕事も良いかもしれません
しかしそのルーティンワークが果たして最もBESTな解であるのか
それを日々考え、BESTではないと感じればそこにより良くなるような変化を与えていく
これも"カイゼン"と呼べるのではないかと思います
人生も同じように、できるだけルーティンではない、刺激や変化などがある
そんな人生にできるような"選択"をしていけたらと思います
さて、前置きが長くなってしまいましたが…
本日は「トヨタ 仕事の基本大全」という本の一部のエッセンスをお届けしようかと思います。
(発行元:中経出版社)
「トヨタ 仕事の基本大全」の詳細
↓
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B41782B55
中文版は下記(京東のページに飛びます)
↓
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B41782C75
本日抜粋するのは
P.242
自分の「分身」をつくる
からです。
2019年もそろそろ終わりますが、今年もありがたいこと実に多くの工場を拝見させて頂き、現場の日本人や中国人管理監督者層とも色々とお話しました。
そこでやはり毎回感じるのは、"業務の集中"です。
業務がある一定層の方に集中し過ぎてしまっているのです。
当研究会は工場のカイゼンをお手伝いすることを仕事としております。
そういったお話をさせて頂くのも工場の管理監督者層の方々です。
しかし業務が集中している管理監督者層の方々はそもそも目の前の業務に手が一杯で、そういったことを考える余裕がない、というケースを良く目にします。
そういったケースの場合、私は決まってこんなお話をさせて頂きます。
それが『自分の分身をつくる』というものです。
錬成とかして生成しましょう、という話ではありませんよ笑
トヨタでは優秀な部下を育てることができる人が評価されます。
トヨタの元会長もこんなことを仰ったそうです。
「人間が物を作るのだから、人をつくらねば仕事も始まらない」
私はこの言葉がとても気に入っています。
そして管理監督者の仕事は、
「指示を出す」ではなく「育てる」のが仕事
なのです。
以前ある中国人の管理監督者の方がこんなことを言っていました。
「中国には、人に仕事を教えたら自分の仕事がなくなる、ということわざがあるんですよ」
その時、中国の現場の根本を見た気がしました。
「なるほど、どうりで…」
このマインドではとても工場として成立していきません。
しかしやはり工場としては生き残り、成長していくためには『自分の分身を作る』ということをやっていかなくてはなりません。
ではそんな管理監督者層は何をしているのか?
目の前の仕事で手いっぱいでとても分身を作る暇なんてないんです…
自分の分身が必要であればある人ほどそんな暇がない
というのが現状なんです。
特に基礎から始めるのも時間がかかるな…
と思っていると中々重い腰も動きません。
ではどうすれば良いのか?
そんなお困りごとの際は是非当研究会へご連絡下さい!
そういう工場ならではのお困りごとが当研究会の大好物なんです!!
(変な意味ではないですよ笑)
というのも、同じようなお困りごとやお悩みの相談が当研究会には日々たくさん届いています。
そしてそういった方々のお困りごと、お悩みを解決するサポートを行うのが当研究会の仕事なのです!
特に
「育てたいがベース、基礎の部分からでは大変だし時間が全く取れない!」
という方
それこそ、そういった基礎の部分だけ外部へ任せてみては如何でしょうか?
あなたはその基礎の上から部下の方を育てていけば良いのです。
現在人材を育成するめの集団研修『カイゼン塾』が開講中です。
詳細は以下
↓
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B41782D97
これが2019年度最後のカイゼン塾です。
全3部構成の内、12月は第2部を実施します。
なぜなぜ分析やカンバンの実習もあります。
ちなみに最後の第3回は"管理監督者として"という部分にFocusした内容になっています。
(この中には見える化の講義なども入っています)
詳細は以下
↓
https://a.k3r.jp/a_sol/37137B41782D98
第3回目はまだ受け付けておりますが、第2回目は受付がそろそろ締め切ります。
リンクからお申込み頂いても結構ですし、興味はあるが…
という方はこのメールへの返信で私へ色々とご質問下さい!
ご連絡お待ちしておりますね!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
現場カイゼン診断士 池田 竜貴
==== この定期カイゼン通信の目的 ========
この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
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当研究会の理念は「感謝」です。
当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
やITを活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
https://a.k3r.jp/a_sol/1861F1131C
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ご連絡は中国からは400-604-1765フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは+86-21-6440-1765 /86-21-6432-5544
受付時間は平日9:00〜18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
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