フリーランスとしてHRP(ヒューマンリソースパートナー)日中異文化経営コンサルタントして活動している金です。
プロフィール
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従業員は100名弱。
総経理は日本からの駐在員で中国人の方でした。
総経理とは研修を含めた今後の人材育成計画を含め情報交換をする関係です。私は総経理との会話から「人材育成に熱心な会社」という印象を持っていました。来期の計画を考えている時に「総経理はサポートの内容に満足しているだろうか」「来期またうちを使ってくれるだろうか?」とふと考えていた時に以前いただいてそのままになっていた社内報を思い出しました。
■驚くべきクオリティの社内報
私はその社内報を見直していました。巻頭は総経理からのメッセージです。1ページ写真入りでミッションの確認や事業の方向性、我々は何を目指すべきかと言うことが簡潔に書かれています。その後は社員からの寄稿があり、お客様とのつながりや仕事の気づきが書かれています。それもコラム程度のものではなく1ページ写真入りでびっしり書かれていました。食事会のレポートがあり、新入社員を含む社員紹介があり、披露宴や生まれてきた子供の写真までも掲載されていました。驚いたのはクオリティです。レイアウトや構成はもちろんデザインに到るまで素晴らしいものでした。クオリティは目を見張るものがありましたが、何よりも社内報を通じて活き活きと働いている社員の姿や総経理を中心とした会社の雰囲気が垣間見える事でした。中国でこんな社内報見たことないと改めて驚かされました。
■たかが社内報されど社内報
「社内報なんて誰が作るんだ」「写真を載せた社員はみんな辞めた人」「中国人社員は社内報なんて気にも留めていないよ」とあきらめてはいないでしょうか?会社のことが知りたい。仲間のことが知りたい。老板が何を考えているか知りたいと思っていない社員はいないはずです。
社内報作成はコストもパワーもかかります。号令をかけても動かないかもしれません。しかし社内報を作ってみようと一歩踏み出すだけで社内のコミュニケーションは活発化するはずです。最近ではネット上の情報共有もありますが、紙媒体を含めたハイブリッド社内報も今の時代だからこそ面白いのかもしれません。ネットでも紙媒体でも社内報を作ろうと動き出す事が重要なのかもしれません。社内報が社員の努力の結晶で思いの詰まったものであればきっと読みますね。
「社内報を作ってみないかと」と社員に声をかけてみてはどうでしょうか?その声がけをした瞬間からどういう企画で誰を出して、何を発信しようと考え始めます。会社にとってどんなものにしていこうと会話が始まるはずです。社内報が社内を動かすきっかけになるかもしれません。
PS
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