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    おはようございます!
    カイゼン研究会の池田です。
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    初めにお伝えしておきますと…

    本日の内容は

    「徳川埋蔵金なんて目じゃないほどの
     お金を工場で見つける方法をご紹介!」

    なんて規模感ではありません笑
    (そんなのあったら僕が教えてほしい…笑)

    本日お話するのはもしかしたら地味な
    内容かもしれません。

    ただ地味だけど意外とじわりじわり効いてくる。

    そんな内容になっております。

    さて、早速本題に入る前に…

    いきなり本題だとすぐに終わってしまうので、
    前座から入りたいと思います。

    何卒お付き合いを…

    前座となるテーマは環境についてです。

    このメルマガは工場に勤務されている方向けが
    メインなので、工場関連の環境にしたいと思います。

    最近、この数年は特に【環境】という
    言葉が目に、耳によく入ってきます。

    その中でもいくつかキーワードがあります。

    例えば【SDG’S】

    最初に見たときはなんのこっちゃ
    さっぱりわかりませんでしたが…

    これは

    Sustainable Development Goals
    (持続可能な開発目標)

    の略称です。

    2015年9月に国連サミットで採択されたもので、
    2016年1月1日から開始されたようです。

    国連が定めた17のグローバル目標で、
    2030年までに達成することを目指します。

    この17個のグローバル目標ですが、
    それぞれのカテゴリーで考えられます。

    貧困
    飢餓
    健康と福祉
    教育
    ジェンダー平等
    清潔な水と衛生
    エネルギー
    経済成長
    産業と技術革新
    住み続けられる都市
    持続可能な消費と生産
    気候変動
    海洋と海洋資源
    陸上生態系
    平和と正義
    パートナーシップと協力

    これらは地球上の誰もが平和で豊かな生活を
    送るために必要な持続可能な開発を促進する
    ことを目的としています

    まぁこれをパッと見たって、普通の人には
    ぴんとこない、なんのこっちゃな話ですが…笑

    このSDG’Sが最近の環境ブームの一つの
    火付け役になっていると感じます。

    国連が決めたものなのでブームというよりは
    時代の潮流なのでしょうが…

    日本のレジ袋有料化とか、紙ストローなんかも
    このブームに乗っている気がしてなりません。

    紙ストローも一時期よりは減ってきた気は
    しますが、未だにカフェで紙ストローが
    出てくると、ストローは使わずにコップから
    直飲みしています笑

    さて、ここでもう一つよく聞くキーワード、
    【カーボンニュートラル】についても
    触れておきたいと思います。

    工場で働いていると、特にカーボンニュートラル
    という単語は耳にすることも多いかもしれません。

    これは、人間活動によって発生した二酸化炭素
    (CO2)などの温室効果ガスの排出量を削減し、
    地球温暖化を食い止めることを目的とした
    取り組みです。

    そもそも、SDG’Sとカーボンニュートラルは元々
    関連性のあるキーワードではなかったようです。

    カーボンニュートラルという概念そのものは
    1990年代には存在していたようですが、
    そこから時が経ち2005年にイギリスが
    カーボンニュートラルを目指す発表をした
    ことで、徐々に広がっていったのがこの
    キーワードです。

    このカーボンニュートラルはSDG’Sを達成
    するための一つの手段としてとらえることが

    できるため、キーワードとして使いやすいのだと
    思います。

    またカーボンニュートラルはCO2の削減を
    目指しているため、SDG’Sよりは具体性が
    あってわかりやすい言葉になっています。

    具体的だからこそ、企業観点からは取り組み
    やすい課題とも言えます。

    例えば自然保護やカーボンオフセット。

    企業として森林保護活動を行えばSDG'Sにも
    貢献できるし企業のイメージにもプラスです。

    また森林を増やすことで実質的に自社の排出
    しているCO2を相殺
    (カーボンオフセット)
    することができます。

    さらに太陽光などの再生可能エネルギーを使用
    することもSDG'Sへの貢献です。

    ただここで重要なことは、これらの取り組みが
    会社に利益をもたらすのか、ということです。

    今の時代、企業は営利だけを求めないでちゃんと
    SDG'Sにも貢献せよ、というのが時代の潮流に
    なってしまっています。

    儲けのために環境を配慮していませんでした!
    ではイカン時代ということです。
    (面倒くさいかもしれませんが…)

    しかし、企業というのはあくまでも営利目的の
    団体なので、全く儲からないのにSDG’Sへ貢献
    しました、ではシャレにもお金にもなりません笑

    「じゃあなにか、環境にも配慮しつつ儲けることも
     できる、一石二鳥な話があるっていうのかい?」

    という声が聞こえてきました!
    (幻聴ではありません笑)

    それが、あるんです笑

    工場として、最も手の付けやすくカーボン
    ニュートラルも達成することができ、
    かつ利益を出せるもの。

    それが【省エネ】です!

    「今更省エネ? もうやってるしいいかな」

    となる前にもう少しお付き合いを…

    省エネにもいくつかのパターン、ステップが
    存在します。

    データはありませんが、恐らく初期に流行った
    省エネは照明器具をLEDに変える、という
    取り組みだったように思えます。

    照明器具をLEDに変えることで消費電力を
    抑えて省エネを実現し電気代を浮かせる。

    初期投資はかかりますが、LEDに変えるだけで
    小銭が生まれる、儲けが生まれるという意味では
    一石二鳥な取り組みでした。

    次は太陽光パネルでしょうか。

    普及率はともかくとして、太陽光で自社の電気を
    賄うという取り組みも一石二鳥な取り組みでした。

    その次がエアコンやコンプレッサーでしょうか。

    エアコンやコンプレッサーなど、常時稼働している
    インフラ設備を省エネ版に買い替えるなども
    ありました。

    またこれら設備の電力を見える化することで、
    つけっぱなしなどを防いで省エネしよう、
    という取り組みも加速しました。

    ここまでくると、もうこれ以上工場内で大きな
    省エネ対策はないでしょう。

    と思われるかもしれませんが、本日はさらに
    次のステップのご提案をしたいと思います。

    それが【設備の省エネ】です。

    設備は動かさないとお金になりませんし、
    常に臨戦態勢でいるには基本はつけっぱなしに
    なりがちです。

    そもそも家電みたいにつけたり消したり
    するような想定もしてないでしょうし…

    ただ、設備によっては結構馬鹿にできない
    電気を食っているのが事実です。

    特に無駄なのが【設備の待機電力】です。

    設備は生産している間はお金製造マシーンですが、
    生産していない時間は付加価値ゼロなので、
    ただただお金がチャリンチャリン漏れ出る時間に
    なります。

    設備によってはつけっぱなしにしないと
    いけないものもありますが、つけっぱなしに
    しなくても良い設備だってあります。

    じゃあどうやって対策するのか?

    この対応策が【設備電力の見える化】です。

    設備の電力を見える化することで、
    まず生産していない時間に電源を落とすという
    判断ができるようになります。

    また取得したデータをあとで分析することも
    できます。

    データを時間経過で見ていき、高負荷な
    電力の値があれば何故ここだけ異常な電力を
    食っているのか、原因を調査できるようになります。

    もしかしたら冷却装置周辺が汚すぎて排気が
    死んでいて、ファンが異常回転してしまい、
    余計な電力を食っていた、なんてことが分かる
    かもしれません。

    そうなると設備だけでなく、製品にまで悪影響を
    及ぼしている可能性も出てきます。

    電力から派生して品質不良への影響も調査が
    できるようになるわけです。

    如何でしょう?

    設備の電力見える化も意外とバカにできないと
    思いませんか?

    弊社でも【設備電力の見える化システム】を
    使って、お客様の一石二鳥の取り組みに
    ご協力しております!

    システムの一部画面と構成図

    「設備電力の見える化に興味がある」
    「ちょっと相談だけでもしてみたい」

    という方がいれば、このメルマガへ直接その旨を
    ご返信ください!

    ご訪問でもONLINEでもお話させて頂きます!

    本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

    P.S.

    とあるローカル工場では部署ごとで電力使用量を
    算出して会社から請求される仕組みになっている
    そうです。

    そうすると部署の予算を減らさないために、
    皆かなり真面目に省エネに取り組むようになるの
    だそうです。

    何ともドライで合理的な仕組みですよね笑

    ブログをはじめました!
    https://kaizenlab.hatenablog.com/archive

    以前のニュースレターはこちら!!
    ↓↓↓
    https://a03.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=3&aid=817&bn_code=d7ac8cabede437cdd90ad8cd1dad5b62

    wechat(微信)でも配信中!!(中国語版も)



    一般社団法人 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店
    現場カイゼン診断士 池田 竜貴

    ==== この定期カイゼン通信の目的 ========
    この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。

    コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。

    当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ い。

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    当研究会の理念は「感謝」です。
    当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)
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