• a-sol 生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店

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    中国生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店へのお問い合わせ

    こんにちは!
    生産、物流現場カイゼン研究会中国支店の矢崎早人(やざき はやと)です!
    2012年7月の定期カイゼン通信をお届けいたします。どうぞ宜しくお願い致します。
    (矢崎の詳細プロフィールは以下でご覧下さい。
      http://china.a-solsh.com/staff_details04.html 

    残暑が続きますね。お元気でお過ごしですか?
    国慶節のお休みまであともう少しです。頑張ってこの夏を乗り切りましょう。

    さて、ここ数年間で中国の生産、物流現場における人材の流出率はますます高く なっています。
    この問題はずっと以前から指摘されてきたことではありますが、今でも苦労してい るのが現状のようです。

    現場のスタッフは給料が1元でも高いところがあればすぐに他社へ移ってしまい、 会社はいつも人材を募集し、現場は研修中の新人であふれかえっているなんて状 況はざらにあります。

    会社側からすれば、人材採用と教育のコストがかさむほか、新人が多いので品質 が不安定になり、さらに納期も遅れがちでお客さまに迷惑をかけてしまう恐れがあ ります。

    人材が定着しない理由の一つとして、給料の高騰が挙げられますね。

    政府が発表する最低賃金も毎年アップしていますし、近隣エリアの相場において も変動は激しいですから、給料変動に対応しないでいると近隣で最も安い賃金に なってしまいます。いつの間にか取り残されているわけです。

    そのため、相場に合わせて募集時の給料を上げる必要があるわけですが、そうす ると長く働いているスタッフの不公平感が高まり、今の仕事を続けるよりも他社に 移った方が手っとり早く給料が上がるので、さらに人材の流出が加速されてしまう。。。

    このような採用と離職の悪循環に陥ってしまう可能性があります。

    この悪循環を断ち切るためには、現場スタッフにとって、不明確になっているもを 明確にしていくことが重要だと私は思います。

    例えば、
    1.人事評価の基準は明確になっていますか?
    2.現場スタッフのスキルを評価する基準は明確になっていますか?
    3.昇給する時の根拠は明確になっていますか?
    4.将来のキャリアプラン(職業企画)は明確になっていますか?

    中国人に限らず、自分の価値を高く評価し、また更に高めてくれる上司や会社に 対して人は好感を抱くものだと思います。

    近隣エリアの相場に合わせてただ給料を決めていて、しばらく辞めないで働けば 自動的に班長に昇格するような不明確な仕組みだと人材の定着は難しいのが現 実でしょう。

    そこで、今回は上記のような悪循環を好循環に変えるために、スキルマップの導 入をご提案したいです!

    皆さんはスキルマップをご存知ですか?もしかしたら既に導入されて いるかもしれませんね。

    私は最近、中国の生産、物流現場カイゼンのお手伝いをしている中で、このスキ ルマップの効用がとても大きいと感じておりますので、今回の定期カイゼン通信で 改めてご紹介させていただきますね。

    まず、スキルマップとは何か簡単にご説明します!
    スキルマップの作成は、現場のスタッフの1人ひとりの現状のスキルをランク付け するところから始まります。

    ランクは4段階です。
    1.その業務について基本の知識がある
    2.上司や熟練者の指導のもとで実務ができる
    3.一人で業務ができる
    4.他者に指導、改善ができる

    現場での作業は多種多様ですから、それぞれの作業についてスキルのランク付 けを行っていきます。

    例えば、梱包工程の担当者であれば、梱包指示業務、梱包材手配業務、梱包業 務、出荷業務、作業報告業務、不良処理業務などと細かく分けられますね。

    そして、4段階にランク付けした結果は、横軸を作業の種類、縦軸をスタッフの氏 名として一覧表にします。

    その一覧表を現場の見えるところに掲示し、現状のスタッフは誰が居て、それぞれ どれくらいのスキルを持っているかが一目瞭然になります。 (もし皆さんがフォーマットをご希望でしたらこのメールに「スキルマッ プフォーマット希望」と書いてご返送ください)

    スキルのランク付けは、その根拠となる作業要領書に従って、よりランクの高い人 による試験と評価によって決められます。感覚で決めてしまうのは一番良くないです。

    このスキルマップを作成することによって、現場スタッフのスキルの評価が明確に なり、ランクの高い人は人事評価も高くなります。また、各スタッフは次にどの項目 のスキルを高めていけばいいか明確になり、それが達成されれば昇給するという 目標設定につながります。

    このように、スキルマップによって、これまで不明確だった点を明確にすることがで きますね。

    そして、このスキルマップは、更に2つの効用があるんです!

    1つは人材育成計画表にもなる点です。
    当研究会のスキルマップのフォーマットでは、ある項目のランクを2から3に上げる ためにはどれくらいの研修が必要で、それはいつ行われるかを記入することがで きるようになっています。
    (もし皆さんがフォーマットをご希望でしたらこのメールに「スキルマッ プフォーマット希望」と書いてご返送ください)

    これを見れば、自分のスキルを高めていくために、会社はどのような研修とどれく らいの時間をかけてやってくれるか明確になりますね。

    そして、もう一つは会社にとっての効用ですが、このスキルマップによってスタッフ の多能工化を進めることができるようになります。

    人材の流動性が高まることで品質や納期の問題が発生しやすくなることは前述し ましたが、スキルマップを見れば、必要なスキルを持ったスタッフを手配しやすくな り、また誰に何のスキルを身につけさせればよいかも計画しやすくなります。

    急にスタッフが休んだり、あるいは辞めたりしたときに、大きな影響なく業務を続け るための良い道具になりますね。

    スキルマップの導入はとても手軽にできるのですが、その根拠となる作業の標準 化とランク付けの試験制度がしっかりしていないとお飾りだけのスキルマップにな ってしまいます。
    (私は現場で風化しているスキルマップを見たことが何回もあります)

    当研究会では、スキルマップのフォーマットを無料でご提供するほか、毎月限定5 社で、現場カイゼン無料診断を実施中です。

    これは、カイゼンのプロが皆さんの現場を訪問し、現在の問題点の診 断とカイゼン方法をレポートにまとめて提出します。スキルマップの導入だけでなく、 他の問題についても解決策をご提案いたします。

    現場カイゼン無料診断は、最近、多くのお客様にご好評をいただいておりますの で、この機会にぜひご検討ください!!
    http://china.a-solsh.com/kaizen01.php (こちらに無料診断された会社の感想があります。ご参考にしてください!!)

    お申し込みの際は、下記に必要事項を記入して、このメールにご返信ください。

    ご希望の内容(該当する方に○を付けて下さい):
    1.スキルマップのフォーマット希望
    2.現場カイゼン無料診断希望

    貴社名: ________________;
    貴社住所: _______________;
    ご担当者名: ______________;
    メールアドレス: _____________;
    電話番号: _______________;
    カイゼンしたい点: _______________________;

    皆さんからのご連絡お待ちしております!


    生産、物流現場カイゼン研究会 中国支店

    矢崎早人

    2012-8-27


    ==== この定期カイゼン通信の目的 ========
    この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、 日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思い 、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務 カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず 皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。

    コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。そ の事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、 ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことが ありましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
    当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さい。

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    当研究会の理念は「感謝」です。

    当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)やITを活用して 解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!相談無料です。
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    担当:池田  日本語、中国語両方OKです!!
    e-mail:yazaki@a-solsh.com
    定期カイゼン通信のバックナンバーはこちら!!
    http://china.a-solsh.com/mailmagazine.html
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