こんにちは。生産、物流現場カイゼン研究会の門脇です。
遂に、「現場カイゼン塾」が青木塾長の熱い指導のもと、カイゼン意識の
高い現場管理者を集めて開催しました。
http://china.a-solsh.com/kaizenjuku.php 今回の「定期カイゼン通信」では、カイゼン塾の講義の内容で是非
竹内さんにお伝えしたい内容がありましたので、
それをシェアさせて頂きますね。
また、10名限定ですが、プレゼントもご用意しました。
第一回目の講義内容は「5S」です。
「5S」だけで7時間近くも青木塾長は講義しました。
ぎっしりの内容です。ここまで濃厚な内容の5Sの指導は今までありませんでした。
青木塾長が今まで執筆した4冊カイゼン指導本の集大成といった内容でした。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_at_ep_srch?_encoding=UTF8&field-author=%E9%9D%92%E6%9C%A8%20%E5%B9%B9%E6%99%B4&search-alias=books&sort=relevancerank
その中で特に強調されていたのは5Sの意義です。
よく現場では、
5Sをやるだけでは儲からない、お金を産まない。
今更、5Sか?
忙しくて5Sをやっている時間がないよ!5Sはやらなければいけないが、
どうやって継続していいのかわからない。など???
そういった声をよく現場では聞きますよね。
「5S抵抗の12項目」と言うそうです。
なぜ現場には5Sが必要で、なぜ5Sが第一回目のカイゼン塾の講義内容なのか。
5Sには大きな意味があり、すべての産業は5Sに始まり5Sに終わる
といっても過言ではないという事を青木塾長は強調されていました。
カイゼン塾では、以下の内容を塾生に伝達しました。
以下は青木塾長の言葉です。
何か行動を起す時の1つの指針として、「3現3即3徹」という言葉がある。
3現とは現場、現実、現物をいい、さまざまな現象が起きている。
「現場」に立って、「現実」を直視し、「現物」を手にしてみる。
その際、3即すなわち「即時」=その時すぐに「即座」=その場で「即応」
=すぐに対応する。
そしてそこには3徹すなわち「徹頭」「徹尾」「徹底」という
最初から最後まで自分たちの強い意志を反映したこだわりを貫き通すこと
が必要である。
ちなみに、3現は「感性」3即は「行動力」3徹は「こだわり」を表現し
自分の行いに対する心情がそれぞれ表現されている。
会社で「とりあえず検討する」という言葉を、よく耳にすると感じたら、
一度「3現3即3徹」を活動の指針にすべきである。「とりあえず」では、
現場や事務所は変わらない。
だそうです。「とりあえず検討する」 日々使っている言葉かもしれません。
とりあえずという言葉を禁止したほうがいいかもしれませんね。
是非、竹内さんの現場でも「3現3即3徹」を活動の指針にしてください。
さて、10名様限定のプレゼントですが、カイゼン塾で使用したテキストである
「5Sの進め方マニュアル」を日本語、中国語のセットで10名様にプレゼントします。
「5S評価チェックシート(現場用、事務所用の2パターンあり)」ももれなく付いております。
郵送でお渡ししますので、お申込みはお名前、住所、電話番号を書いて頂き、
このメールに返信をしてください。
「5Sの進め方マニュアル」のテキストが10部しかあまっておりませんので、
お申込みいただいた後にお断りすることもありますので
あらかじめご了承ください。
ちなみにカイゼン塾の第二回テーマは「地盤固めのための具体的手法を教
えます」です。
http://china.a-solsh.com/kaizenjuku.php まだ若干の席があるようなので、お申込みは可能です。
それでは、また連絡しますね。
生産、物流現場カイゼン研究会
門脇 圭
2012-9-13
==== このニュースレターの目的 ========
このニュースレターは、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている方へ、また、
日本で中国のオペレーションを管理している方へ少しでもお役に立てればと思
い、発行させていただいております。我々は、生産現場、物流現場向けの業務
カイゼンのためのシステムを製造販売しておりますが、システム導入に限らず
皆様のご苦労、問題を解決する事を第一の仕事としております。
コストカイゼンを含めた様々なカイゼン事例がたくさん蓄積されています。そ
の事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと思い、
ニュースレターを発行しています。お問合わせや、お聞きになりたいことがあ
りましたら、このメールに直接返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さ
い。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
当研究会のHPはこちら!!
http://www.a-solsh.com
ご連絡は中国からは400-604-1765 フリーダイヤル、24H365日受付中、
日本からは+86-21-6440-1765 86-21-6440-1765
受付時間は平日9:00~18:00までです。
担当:門脇 日本語、中国語両方OKです!!
e-mail:
kadowaki@a-solsh.com
カイゼンNews Letterのバックナンバーはこちら!!
http://china.a-solsh.com/blog/
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++