上のデータは先日当研究会で実施した、景気動向調査の結果集計の一部になります。
ご覧の通り、70%以上の会社が売上減少に直面しているとの回答でした。肌感覚で景気が悪いと思っていたところがこういったデータ化されて見える化されると、やっぱり本当にどこも景気が悪いんだな。。。と思ってしまいますね。
生産量が落ちている今だからこそ、我々管理監督者がやらなければならないことが数多くあります。この時期にサボっていると必ず競合他社との差になってしまいますし、逆に今やっておけば、必ず他社との差別化に繋がっていきます。
それはなにかと言いますと、3つあります。
(1)教育
お金をかけて教育をしましょうってことではありません。社内教育の先生を総経理自ら育成し、その右腕、左腕が各部門の先生になってもらえばいいのです。人材育成の社内プログラムを再構築するくらい時間かけて取り組んでみてください。社内の人材育成スキームが無いのであれば、是非この時期に作ってみてください。
(2)時短
まずは徹底的に残業の停止をしてください。突発的な発注をできる限り避けるように、営業部門とタッグを組んでお客さんに事前に依頼をしてください。突発発注は結局コストアップに繋がることを説明し、納得してもらうまで粘り強く交渉するしかありません。突発的な注文は99%客先のミスなのです。それを我々仕入先にカバーさせるほど、コスト的な猶予はもうありませんよね。
もう一つは、作業時間事態を短くする方法です。通常17時で定時だったものを、毎週1日だけ、15時定時にしてみます。もちろん、従業員に説明し納得してもらう必要がありますが、時期限定的であり、オーダー減の状況ですので、交渉の余地は全然あります。それだけで人件費の5%が下がります。週2回できれば、10%が下がる計算です。コストが掛かるものではないので、是非トライしてみてください。
(3)カイゼン活動
繁忙期だと、なかなか現場でじっくり見ることができなかったかとおもいますが、今の時期まる1日現場にいてみてください。10個や20個のこんなのおかしい、なんでこんなことなってんだ???ってことは山程出てきます。
「おい!!!なんで現場にこんなに在庫が山積みなんだ!!??」
注文が減ったから在庫になっているという言い訳が必ず出てきます。計画どおりに生産をしていないか、そもそも計画が各部門に任せっきりになっているから、在庫が山になってしまうのです。
これもコストの掛からない方法ですので是非試してみてください。
さらに、コストの掛からないカイゼン方法があります。当研究会で毎月開催している、無料現場診断に申し込むことです。
無料現場診断って何してくれるの???ってことで、簡単に説明しますね!
(1)御社工場の各部門ごとに、トヨタ自動車でも使われている、
禁断の指標を使って、評価を行います。
(2)
5段階評価を行い、点数をつけさせていただきます。(部門ごとに評価)
皆さんの工場、現場がどのレベルにあるのか、即座にわかります。現場の弱み、強みも丸ハダカに・・・
(3)現在の問題点や抱えているお悩みを聞き、
工場が儲かるための提案をその場で行います。過去1000社以上の現場を診断した経験豊富な現場診断士、
http://www.a-solsh.com/staff_details01.html
の私が担当いたします!!
申込みの期限は2023年10月31日までです。
「生産現場がさらに儲かる為の無料現場診断」お申し込みのご条件
1)とにかく
早くカイゼンしなければならない理由が明確になっている会社
(お客さんの監査で猛烈に指摘された・・・本社から激怒された・・・などなど理由は様々ですね・・・・
2)
カイゼンの方法がどうしたらいいのか
わからない会社
(不良が止まらない・・・・・生産性が上がらない・・・・儲からない・・・)などなど
3)
カイゼン方法はわかっているが
定着できない、継続できない会社
(不良が再発してしまう・・・・カイゼンしたのにいつの間にか生産方法が戻っている・・・・)などなど
大変恐縮ですが、以下の会社からはお申し込みをお断りさせていただいております。
1) カイゼン業務その物を丸投げする会社
自らカイゼンする気がなく、指導先の会社に丸投げする・・・削減人員数での報酬をきめたがる・・・などなど
2) 指摘、指導されたことを素直に聞けず、言い訳で終始してしまう会社
これは実はよくあります。我々は言い訳を聞きに来たのではなく、良くなるために提案しているんですけどね・・・・・
3) 診断士、カイゼニストにリスペクトが置けない会社
自分の現場は自分が最も知っているから、文句を言わせない!!って担当者、管理監督者が多くいます。もちろん、自分の職場にプライドを持つことはいいのですが、完璧な職場や現場、100点の工場はありません。指摘されたことを謙虚に聞いていただける方のみ応募してください。
申し込み方法は下記になります。
1)このメールに返信をしてください。
件名は「生産現場がさらに儲かる為の無料現場診断」希望としてください。
当研究会担当より、追ってヒアリングシート、問診票を送らせていただき、診断前の検診をさせていただきます。
2) このQRをScanしてください。友達申請後に、会社名、住所、ご担当者お名前を返信してください。
申込みの期限は2023年10月31日までです。
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この定期カイゼン通信は、生産現場、物流現場で孤軍奮闘されている管理者の
方へ、また、日本で中国ならびに東南アジアのオペレーションを管理している
方へ少しでもお役に立てればと思い、発行させていただいております。
我々は、生産現場、物流現場の皆様が抱える問題を様々な方法で解決し、
カイゼンする事を第一の仕事としております。
品質のカイゼン、生産性のカイゼンなど、様々な成功事例が当研究会には
数多く蓄積されています。
その事例を皆さんでシェアすることが、最短距離での解決方法ではないかと
思い、ニュースレターを発行しています。
お問合わせや、お聞きになりたいことがありましたら、このメールに直接
返信して頂いて結構です。
当研究会では、しつこい売り込みは一切ないので、安心してお問い合わせ下さい。
ご相談は24時間、365日無料で対応しております。
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当研究会の仕事は、「現場で起こった問題をトヨタ生産方式(TPS)やITを
活用して解決し感謝される事」です。現場で困ったら、まずはご一報を!!
相談無料です。
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